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物流センターの運営にコストと手間がかかり、物流代行をご検討されている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、現在の物流業界の課題から、物流代行の役割や種類、比較するときに気を付けるポイントまで徹底解説いたします。業界の相場費用についても算出しているので最後までぜひご覧ください。

テルヰでは、EC物流に特化した物流代行サービスを展開しております。50年以上にわたり、官公庁から民間企業まで多くの業界・業種の実績があり、積み上げてきた知見・経験を活かしてお客様の課題解決をサポートいたします。

もし気になる方は下記バナーよりお気軽にお問い合わせください。


物流業界の大きな課題『物流2024年問題』

物流業界の大きな課題『物流2024年問題』

物流2024年問題とは?


物流の2024年問題とは、時間外労働規制などの働き方改革関連法によって、2024年4月から物流業界に生じている問題のことです。法律施行により主に下記の問題が生じていると言われています。

 2024年問題によって生じる問題 
  • 残業代減少による年収の低下
  • ドライバーの採用難
  • 離職率の増加
  • 物流費の高騰

働き方改革関連法によって、ドライバーは働きやすい環境になったかと思われましたが、時間外労働時間規制や、勤務間インターバルの義務化などで、今まで通りの運用ができなくなりました。その結果、年収の低下や離職率の低下、物流費の高騰など悪循環が続いています。

国土交通省のデータによると、2030年には輸送能力の34.1%が不足すると試算されており、物流を取り巻く問題は今後も拡大していくでしょう。

その中で、対策するには在庫管理システムなどのITシステムの導入等が欠かせません。経営者や物流担当者には物流に関する更なる投資対応が必要になってくるでしょう。

参考:2024年問題について / 国土交通省

ラストワンマイルの重要性


物流2024年問題のドライバー不足の影響を強く受けているのが『ラストワンマイル物流』です。自社の物流拠点に商品が届き、そこからユーザーに届くまでの最後の輸送のことをラストワンマイル物流と呼ばれています。

EC通販の利便性が発達して需要が高まる中、ラストワンマイル物流は、効率化、最適化が求められており、ユーザーへの顧客満足度や、企業の価値にも直結することになるので非常に重要です。

近年では、EC物流を専門として行っている業者が、代わりに輸送代行を行うケースが多くなっています。MIKATA株式会社の調査によると、EC事業者の物流代行利用率は約4割を占めており、「検討のみしたことがある」方を加えると6割を超えるという結果でした。

EC連携やITシステムの導入など、EC物流代行業者の進歩がかなり進んでおり、今まで自社で全て物流を担ってきた方やこれからEC事業を始められる方はぜひアウトソースを検討してみてください。

参考:EC事業者の物流代行利用率は約37%! 329社回答の『「EC事業者の受注・出荷業務」に関する実態調査』レポートを公開 / PR TIMES

EC物流代行業者とは?

EC物流代行業者とは?

EC物流代行業者の役割


EC物流代行代行業者は具体的にどのような業務を代行してくれるのでしょうか?

業者によってサービスは異なりますが、主に代行してくれる業務は下記となります。

  • 入荷検品
  • 商品の保管と在庫管理
  • 送り状の発行
  • 商品のピッキングと梱包
  • 発送
  • 配送先に合わせて最適な配送業者を選定
  • ギフトラッピングやメッセージカードの梱包などきめ細かなサービス
  • 受注処理や顧客対応

入荷からユーザーの手元に届く一連の作業全てを担ってくれることが多いです。また、業者によっては、ギフトラッピングやメッセージカード、チラシなどを同梱してくれるサービスもあり、柔軟な対応をする業者が多いでしょう。

物流の専門業者なので、配送効率が上がり物流にかかるコストを削減することも場合によっては可能です。サービス内容や料金などについては各EC物流代行業者に問い合わせましょう。

EC物流代行業者の種類


EC物流代行業者には主に下記の2つの種類があります。

  • 3PL
  • フルフィルメント

順を追って解説していきます。

3PL


3PLとは、サードパーティーロジスティクスの意味であり、荷主企業の物流業務を代行する事業者のことを指します。

3PLは物流業務の企画・設計・運営の全体を包括して請け負うことが多く、EC事業者は自社のコアビジネスに集中することが可能です。

3PLの中でも、下記のような種類があります。

  • 業務代行型:物流システムは提供せず、物流業務のみを代行するサービス
  • 運用代行型:EC物流に特化したシステムの提供と、商品保管・配送業務などEC物流に必要な業務をワンストップで提供するサービス

EC物流代行業者はかなり増えてきているので、業者を探す前にどこまで委託したいかを自社内で検討してから委託業者を探すようにしましょう。さらに3PLについて詳しく知りたい方は下記記事にて解説しておりますのでこちらもご確認ください。

3PLについて知りたい!メリットや活用事例、おすすめ企業まで分かりやすく解説

フルフィルメント


フルフィルメントとは、EC事業者が自社で運営する内部プロセスも含む広い概念で、商品受注から決済までの全ての業務を指します。3PLの業務に加え、購入者との直接的なやりとり(カスタマーサービス)や決済業務も含まれるのが特徴です。

自社内で、コールセンターや決済に関するシステムが完備されているのであれば3PLで十分ですが、決済代行や返品・返金処理、コールセンターについて対応していなかったり、システムに不安がある企業はフルフィルメントを検討してみてください。

全ての業務を委託できるメリットはありますが、社内に何もノウハウが残らないなどのデメリットもあります。メリット・デメリットについては『EC物流代行業者を利用するメリット』『EC物流代行業者を利用するデメリット』にて詳しく解説しておりますのでそちらもご確認ください。

大手業者と中小業者の違い


EC物流代行業者の中にも大手企業と中小企業で多少の違いはあります。大手と中小の違いとしては、主に規模感と対応できる業務の範囲です。

また、配送できる地域や倉庫の数や場所も違ってくるでしょう。

大手ほど対応できる業務範囲は広がりますが、その分価格が高くなってしまったり、小ロット対応不可であったり、顧客ごとの柔軟な対応ができない場合もあります。

中小は規模感こそ小さくなるものの、安価な価格で利用できたり、顧客や案件ごとの柔軟な対応ができる場合が多いです。

ただ、大手中小関わらず価格低減の努力をしていたり、柔軟な対応ができるような仕組みを整えていたりもするので、あまりこだわる必要はないでしょう。

EC物流代行業者についておすすめ企業を知りたい方は下記にて詳しく紹介しておりますのでこちらもぜひご確認ください。

EC物流代行業者のおすすめ10選!相場や選び方についても解説!

EC物流代行業者を利用するメリット

EC物流代行業者を利用するメリット

EC物流代行業者の役割


EC物流代行業者を利用するメリットは下記の3つです。

 EC物流代行業者を利用するメリット 
  • 効率的な物流体制構築
  • 入出荷のキャパシティの拡大
  • コスト削減

順を追って解説していきます。

①効率的な物流体制構築


EC物流代行業者を利用する最大のメリットは効率的な物流体制を構築できることです。リードタイムの短縮や出荷作業ミスの削減、物流品質の向上などを実現することができるでしょう。

リードタイムが短縮されたり、物流品質が向上したりすると、ユーザーからは『丁寧な包装がされている』『商品が早く届く』などといった好評を受けます。

その結果、顧客満足度が向上し、企業やブランドの価値が上がることに繋がるでしょう。

また、物流に関する業務を全て業者に委託することで、社内のコア業務に集中できることも大きなメリットです。

商品開発のスピードが上がったり、社内リソースが足りなくて諦めていた新規事業の立ち上げもできるようになるでしょう。

②入出荷のキャパシティの拡大


各種イベントや季節セールなどでは通常時より取扱量が増えるので、納期が遅れがちになったり、欠品しがちになるでしょう。

専門業者に委託し倉庫キャパシティをあげることで物流の取扱量が増加するので、十分な在庫を抱えることができ、出荷対応も迅速な対応が可能です。

また、今まで納期面や品切れで購入を見送っていたユーザーに対してもアプローチできるようになるので、販売機会の損失を減らすこともできます。

なお、ECモールによっては購入から3日以内に出荷できないと、ECモール内の掲載順位が下がってしまったり、該当商品が一時的に販売停止になってしまうこともあるようです。

業者を利用し、入出荷キャパシティを拡大させることは運営面でも重要になります。

③コスト削減


効率的な物流を実現させることにより、物流に対して使っていたコストを削減することができます。

例えば、倉庫費用や検品、流通加工、出荷作業などは全て業者に委託することができるので、大幅な経費削減になるでしょう。

また、物流に対して使っていた時間をコア業務に回すことで、商品開発の速度をあげることも可能です。

物流の直接的な費用や手間だけでなく、倉庫の管理や改修、備品などの間接的な費用もコスト削減できるので、EC物流業者利用のメリットは大きいでしょう。

ただ、業者に委託検討する際は、費用が本当に削減できるのかを検証する必要があります。テルヰでは人件費やシステム管理費なども見える化しているので検証しやすいです。

テルヰは『日本で一番お客様のことを考える会社』を目指しており、ご要望には最大限応えるようにしております。

委託できないかもと思っていることでも、場合によっては請け負うことができることもありますので、もしご相談事がございましたらお気軽に下記よりお問い合わせください。

EC物流代行業者を利用するデメリット

EC物流代行業者を利用するデメリット

EC物流代行業者を利用するデメリットは下記の3点です。

 EC物流代行業者を利用するデメリット 
  • 社内にノウハウが蓄積しにくい
  • 顧客情報が漏洩する可能性がある
  • 委託コストが見合わない可能性がある

それぞれ順を追って解説していきます。

①社内にノウハウが蓄積しにくい


入荷から出荷対応まで全て業者に業務を委託することになるため、物流に対するノウハウが蓄積しにくくなることがデメリットの一つです。

物流に対するノウハウが蓄積しないと、今後社内に物流業務を移管するとなった場合、多くの不都合が出てくるでしょう。

ノウハウを蓄積するためにも、業者とのコミュニケーションを多くとったり、実際に現場に視察に行き、知識・経験を得ていくことが重要です。

また、代行業者が提供する倉庫管理システムを活用し、入出荷データの分析を行うことも大切になってきます。

自社で行ったデータ分析の結果を業者と検討し、改善策を見出していくことでノウハウが蓄積できるだけでなく、スムーズに業者と協業できるようにもなるでしょう。

②顧客情報が漏洩する可能性がある


外部に物流を委託するにあたり、顧客情報が漏洩するリスクが高まります。商品発送のために名前や住所などの個人情報を業者が取り扱うことになりますが、誤配送や不備が生じてしまうと個人情報が他に漏れてしまうでしょう。

また、物流システムがサイバー攻撃を受け、システム障害が発生し、個人情報が漏洩した実例もあります。

情報漏洩だけでなく、配送遅延、サイト停止の可能性も出てくるので注意が必要です。

完全に防ぐことは難しいので、緊急時やミスが生じた時に対応するフローが整っているような業者を選ぶことで、情報漏洩などのリスクを抑えることができるでしょう。

なお、何かあったときに責任の所在を明らかにするためにも、業者と契約するときは秘密保持契約書を締結することをおすすめいたします。

③委託コストが見合わない可能性がある


EC物流代行業者に委託する際のメリットの一つはコスト削減ですが、場合によっては委託コストが見合わない可能性があります。

例えば、出荷規模が小さい場合、固定費である物流システム利用料や事務手続き費用が割り高になってしまうケースが多いです。

また、必要以上に倉庫の保管坪数を確保していると結果的に自社で行うより費用が高くなってしまうでしょう。

EC物流代行業者に委託する際は、自社でかかっている費用を算出した上で見積をとり、社内と委託でどちららが良いか十分に検討する必要があります。

見積をとる前にざっくり業界の平均費用を知りたい方は次の項目の『業者を利用する際の相場費用』をぜひご参考にしてみてください。

業者を利用する際の相場費用

業者を利用する際の相場費用

業界平均の相場費用は下記の通りです。

費用項目業界平均費用
基本費用 - システム料1~3万円
基本費用 - 事務手続き料1~3万円
変動費用 - 保管費1坪:4,500~7,000円
変動費用 - 入庫費16~40円
変動費用 - 検品費10~30円
変動費用 - 梱包費150~400円
変動費用 - 配送費500~1,000円
25,176~69,470円

基本費用 - 固定費


基本費用として明記されるのが固定費です。固定費には主に下記の項目があります。

  • システム料
  • 事務手続き料

EC物流代行業者は、WMS(倉庫管理システム)と呼ばれるシステムを使用し、各作業を効率化して管理するのが一般的です。WMSなどのシステムを利用するのがシステム料と呼ばれ、相場費用は1〜3万円となります。

事務手続き料は、顧客対応や注文管理、在庫管理などの事務手続きにかかる料金です。相場費用は1~3万円となります。

どちらも固定費なので大幅に変動することはありませんが、取り扱う規模が変わってくると価格変更されることはあるでしょう。

業者によっては、固定費用が無料のところも存在します。ただ、変動費用が少し割高になっている可能性もあるので、価格を比較する際は総額での比較がおすすめです。

変動費用


変動費用については下記の項目があります。

  • 保管費
  • 入庫費
  • 検品費
  • 梱包費
  • 配送費

上記の項目は、基本的に取り扱う物量によって変わってきます。変動費が設けられていることで、物量が少ない時はコストを抑えられ、物量が多い時は最適コストで運用することが可能です。

なお、ギフトラッピングやチラシ同梱などの流通加工に関してはオプションとして費用がかかる場合があるので注意しましょう。見積を取得するときはどのような形態で保管して、出荷するのかをできるだけ具体的に伝えることで、より精度の高い見積を入手することが可能です。

項目の詳細について知りたい方は、下記でも解説しておりますのでこちらもご参考にしてください。

発送代行の費用相場はいくら?おすすめの発送代行業社も紹介!

物流業者を比較する際に確認すべきポイント

物流業者を比較する際に確認すべきポイント

EC物流代行業者を比較する際に確認すべきポイントは下記の通りです。

 EC物流物流業者を比較するときのポイント 
  • 価格とサービス
  • 出荷キャパシティ
  • 実績と経験
  • 物流センター見学

ポイントについて順を追って解説していきます。

価格とサービス


EC物流代行業者を比較する上で、価格とサービスは非常に重要となります。余裕があれば最低3社ほどは並行して相見積をとると十分に比較できるのでおすすめです。

価格に関しては、予算以内であれば問題ないとするのがいいでしょう。一番安い業者を選んだとしても、物流品質が悪かったり、情報漏洩リスクが比較的高かったりする可能性があります。価格だけで見るのではなく、なぜそこまで安いのかを納得できるようにしておきましょう。

サービスに関しては、まず自社でどこまでのサービスを求めているのかを棚卸することをおすすめいたします。過剰なサービスは価格の上昇であったり、かえって物流効率が悪くなってしまうでしょう。

必要十分なサービスを受けられる業者を見つけて、密にコミュニケーションをとりながら物流業務を進めることで、結果的に効率的で安価なサービスを受けられるはずです。

入出荷キャパシティ


想定している入出荷数に対して、キャパシティに余裕のある業者を選ぶことが重要です。

特に、通常時だけではなく、セールや新商品の発売など、出荷数の波を考えて必要なキャパシティを算出することが大切になります。また、事業拡大案があるのであれば、増える見込みの物流量も加味しましょう。

なお、入出荷キャパシティと同時に配送リードタイムも確認することをおすすめいたします。入出荷キャパシティがあるからといって、必ずしも配送リードタイムが短いとは限りません。

場合によっては、キャパシティが小さいのにリードタイムが早い場合もありますので、自社にとって最適なキャパシティでありながら短納期対応可能な業者を選ぶようにしましょう。

実績と経験


物流はブランドの価値や顧客満足度に直結する業務の一つです。仮に、配送遅延や情報漏洩があったとすれば、自社にとっては多大な損失となるでしょう。

経験年数が浅い企業であれば、緊急時の対応経験が浅く、トラブル時に度重なるミスをしてしまうことが多くなります。

しっかりと実績と経験がある企業であれば、トラブル時も瞬時に対応できるフローが組み込まれており、ミスが発覚した時点で迅速な解決が可能です。また、トラブルが発覚した時点ですぐに自社に共有されるので、解決策についてすぐに業者と協議することもできるでしょう。

EC物流代行業者を比較する際には、自社で取り扱っている商品と似たものを取り扱ったことがあるかの実績と物流業界での経験、トラブル時の対応フローなどをまとめて打ち合わせ時に確認することをおすすめいたします。


物流センター見学


実際にEC物流代行業者の物流センターに足を運んで見学することも重要です。web上に記載していた情報と、現地から得られる情報が違うことはよくあります。

例えば、web上では商品の取り扱いが丁寧と記載があっても、実際の作業工程を見学すると、想定していたほど商品の取り扱いが良くない場合も少なくありません。

見学に行く際は、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)がしっかり行き届いているか、商品が入荷してから出荷されるまでの工程が適切かなどを自分の目で確認することをおすすめいたします。

テルヰでは、いつでも物流センター見学を受け付けており、時代のニーズに合わせた物流ITシステム等も要望に応じて見学することが可能です。保管に関する具体的な相談も受けることができるので、ご相談事があれば下記バナーよりお気軽にお問い合わせください。


EC物流代行業者を利用するならテルヰ

EC物流代行業者を利用するならテルヰ

EC物流代行業者を利用するならテルヰがおすすめです。テルヰは日本で一番お客様の事を考える会社を目指しています。テルヰを利用するおすすめポイントは下記の通りです。

 おすすめポイント 
  • 都内限定の高品質配送サービス
  • 物流戦略のご提案
  • 独自の『エコクルシステム』

おすすめポイントについて順を追って解説していきます。

①都内限定の高品質配送サービス


自社所有の配送車両を使用し、最短翌日着の迅速で確実な配送を提供いたします。納期の厳守と高品質なサービスでお客様の柔軟な対応を実現することが可能です。

チラシ同梱や放送やラベル貼りなどの流通加工、各顧客ごとに商品を梱包し発送する個別発送対応もしております。また、柔軟な対応も可能なのでその他ご希望があれば都度対応可能です。

出荷キャパシティについては、10〜数万件規模の出荷まで幅広く対応することができるので、物量の波があって心配と思っている方でもお気軽にご利用頂けます。

時代のニーズに合わせて物流ITシステムも導入しておりますので、web上で在庫確認や、出荷指示を完結させることが可能です。また、お使いのカートとAPI連携を行うことで、自動的な連携もできるので、業務効率が格段に上がるでしょう。

②物流戦略のご提案


テルヰでは、物流戦略について各お客様毎に提案が可能です。自社に近い倉庫を探している方や、大量出荷の対応で困っている方、在庫の特殊保管が必要な方など悩みは様々あるかと思います。

お客様のお悩みそれぞれに合わせて、最適なご提案をさせて頂き、専門性、効率性、緊急対応力に優れたサービスを提供することが可能です。

例えば、低温管理等の保管条件が厳しくなかなか倉庫が決まらないお客様に対しても、当社の特殊条件で保管できる倉庫をご紹介し、高い評価を頂いております。

また、海外発送にも対応しており、今後海外進出も検討されているお客様もご活用いただけるでしょう。

様々なご要望に合わせて積極的なご提案が可能ですので、もしお困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください。

③独自の『エコクルシステム』


季節ものやセール品などで大量に入荷したのはいいものの、倉庫に在庫品が残ってしまい処分に困ることはないでしょうか?

一度社内に在庫品を戻して、廃棄業者に再度依頼するとなると、コストや時間、手間がかかってしまいます。

また、廃棄品のことを考えながら販売戦略を立ててしまうと、想像以上に売れてしまった時に売り切れとなってしまい、販売機会を逃してしまうことにも繋がるでしょう。

十分に在庫を確保しつつ、廃棄も効率的に行いたいといった方には、当社独自のサービス『エコクルシステム』がおすすめです。

テルヰでは、在庫が不要になり、廃棄や仕分け処分が必要になった際に、テルヰで処分も請け負えるエコクルシステムを提供しております。

廃棄物を仕分け、処分先を分けることでコスト削減を実現することも可能です。また、当社パートナーとも連携して廃棄物の買取もできます。販売機会を逃さず効率的に廃棄処分をしたい方にはぴったりのサービスです。

もし詳細について気になる方は下記バナーよりお気軽にお問い合わせください。

まとめ

まとめ

現在の物流業界の課題から、物流代行の役割や種類、比較するときに気を付けるポイントまで徹底解説してきました。業界の相場費用も参考にしつつ、EC物流代行業者への委託を検討してみてください。

業者を比較する際に重要なことは、自社の必要十分なサービスを提供してくれる業者を選ぶことです。過剰なサービスは、コストが見合わないことがあるので注意しましょう。

物流戦略を考えてくれて柔軟なサービスを受けたいと思っている方はテルヰがおすすめです。下記バナーよりご相談できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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